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かわかみ整形外科クリニック
垂水区 整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科
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-整形外科の病気-

腰部脊柱管狭窄症

Orthopedic surgery

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垂水区 かわかみ整形外科クリニック|整形外科の病気- 腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

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Iumbar spinal canal stenosis
腰部脊柱管狭窄症とは
(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

脊柱管(せきちゅうかん)とは

背骨に囲まれた管状の空間のことです。
背骨は椎骨という骨が積み重なってできています。その椎骨が積み重なってできた空間が脊柱管です。脊柱管の中に神経、血管、靭帯などが通っており、それを保護する役割があります。

 

年齢を重ねると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管が狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。

脊柱管のイメージイラスト

出典:一般社団法人日本臨床内科医会 発行
「わかりやすい病気のはなしシリーズ31」

原因と

病態

加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。

また動脈硬化による血流の悪化や、脊椎骨が変性した骨棘、脊柱管の中に骨化病変ができる難病(後縦靭帯骨化症、黄色靭帯骨化症)などによって狭くなるケースもあります。

症状

もっとも特徴的な症状は、歩くと痛みやしびれが強くなり、少し休憩すると和らぐ症状で、休み休みでしか歩けなくなる状態である間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。

長い距離を続けて歩くことができない。

腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。

しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。
進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。
この病気では長い距離を続けて歩くことができません。

間欠 下肢の痛み・しびれイメージイラスト

※日本整形外科学会「整形外科シリーズ 8」から引用

診断

単純X線(レントゲン)写真である程度は推測できますが、より詳しく診断するためにはMRIや脊髄造影などの検査が必要となります。

下肢の動脈がつまって血行障害を生じた時にも似たような症状がおこりますので、原因を正確に調べることが必要です。

MRIによる検査写真

出典:一般社団法人日本臨床内科医会 発行
「わかりやすい病気のはなしシリーズ31」

予防

治療

日常生活で姿勢を正しく保つ事が必要です。
神経の圧迫は腰をまっすぐに伸ばして立つと強くなり、前かがみになるとやわらぎますので、歩く時には杖をついたり、シルバーカーを押して腰を少しかがめるようにしましょう。また、自転車こぎも痛みが起こりにくいので、よい運動になります。

治療としては脊髄の神経の血行を良くする薬、消炎鎮痛剤、リハビリテーション、コルセット、神経ブロックなどがあります。これらで症状が改善することもあります。

しかし、歩行障害が進行し、日常生活に支障が出てくる場合には手術を行うこともあります。また両足に症状が出ている場合には改善することが少ないので手術を行う場合が多いです。最近は内視鏡を使った低侵襲手術も行われています。

 

運動療法

痛みや症状によって症状にあわせてプログラムを組みます。

1. 下肢の筋力増強・ストレッチ、可動域訓練を行います。

2.動作練習 立ち上がり時動作指導、日常生活での生活動作指導を行います。 物理療法…電気刺激療法、超音波療法にて患部の炎症軽減を図ります。

 

物理療法

電気刺激療法、超音波療法にて患部の炎症軽減を図ります。

 

装具療法

必要に応じてコルセットを処方します。

杖・コルセット・リハビリのイメージイラスト

当院の
治療

問診でお話をうかがった後、医師が丁寧に診察して状態を確かめ、画像検査を行って椎間板の変性・ヘルニアの有無や部位・神経の状態を確認して診断します。

CTやMRIなどの画像検査は提携病院にご紹介し、待ち時間少なく受けていただくことが可能です。

できるだけ早く痛みの症状を抑える治療と同時に、痛みを抱えることによる運動機能の低下を防ぎ再発予防にもつながる運動療法を行っていきます。

 

当院で薬物療法、物理療法、運動療法(リハビリテーション)、局所麻酔薬を神経の痛む場所に注射して痛みを解消する神経ブロック療法などを行います。 また、足の麻痺が進行する、排尿障害の症状が出現する、他のどの治療を行っても痛みが軽減できない、痛みが改善するまで日常生活を制限することができないなどの理由で、手術治療が必要となった場合には、連携している医療機関をご紹介いたします。

手術後のリハビリテーションや通院治療は、当院で引き続き受けていただくことができます。

 

腰部脊柱管狭窄症は、適切な治療を行うことにより痛みの症状を軽減できる病気です。
歩行能力が低下してしまう前に早期に治療を開始することが、歩行能力を維持し健康寿命を延ばすためにも重要です。腰の痛みや違和感、しびれなど気になっている症状がございましたら、ぜひご相談ください。

肩こり予防ストレッチのイメージイラスト
かわかみ整形外科クリニック
Kawakami Orthopaedic Clinic
日本整形外科学会専門医/日本整形外科学会認定スポーツ医
院長 川上 洋平
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