垂水区-かわかみ整形外科クリニック【交通事故・労災】整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科

交通事故後の特徴的な症状

首や腰、肩などが重いまたは痛みやしびれがある。
手や脚などにしびれがある。
頭痛・吐き気・めまいがする。
事故から時間が経過しても、痛みがなかなか引かない。

上記のような症状があれば、当院にご相談ください。
また、事故直後は特に症状がなくてもまずは診察だけでも受けられることをおすすめいたします。

【診察・治療の費用について】

交通事故の治療については、まず損害保険会社などにお問合せください。

■通院によって得られる保証内容(自賠責保険の場合：限度額120万円)

治療費：	診察料や投薬料、処置料など治療に要した、必要かつ妥当な実費が支払われます。
交通費：	通院に要した、必要かつ妥当な実費が支払われます。
慰謝料：	交通事故による精神的・肉体的な苦痛に対する補償として、1日4,300円が支払われ、対象日数は被害者の傷害の状態、実治療日数などを勘案して治療期間内で決められます。
休業保障：	事故の傷害で発生した収入の減少（有給休暇の使用、家事従事者を含む）に対して原則として1日6,100円。これ以上の収入減の立証で19,000円を限度として、その実額が支払われます。

警察への届け出

交通事故に遭われた方の財産や権利を守るための重要な書類「交通事故証明書」の発行には、警察への届け出が必要ですので、まずは警察へ連絡しましょう。
後日申請を行うことで交通事故証明書が交付されます。

保険会社（損害保険会社など）へ連絡

来院前に保険会社へ当院で治療する旨を伝えていただき、保険会社より当院へ連絡していただくよう、ご依頼ください。
当院に保険会社から連絡が入った時点から、治療費は保険会社の負担となります。
※保険会社から当院に連絡が来るまでに治療を始めた場合は、全額自己負担となり窓口での立て替金が必要となります。

整形外科専門医による診察・治療

来院いただき受付時に、「交通事故の治療」とお申し出ください。
診察、必要に応じレントゲンやエコー検査などを行い、症状に応じた処置や投薬治療、運動療法や物理療法などを組み合わせ、改善に向けての治療を始めます。
また、警察や保険会社に提出する診断書の作成も行います。

一定期間通院しても症状が残ってしまった場合

通院治療を行っても後遺症が残ってしまった場合には、後遺障害の認定手続きに必要となる「後遺症診断書」を作成いたします。

労災保険での治療

「労災保険」とは、正式には労働者災害補償保険といい、労働者やその家族を保護するための公的保険制度です。業務中、通勤途中の事故や災害によるケガや病気、障害などに対して給付金を受け取ることができます。

かわかみ整形外科クリニックは、労災保険指定医療機関のクリニックですので、労災保険の書類を提出していただければスムーズに労災保険を使用した診察を受けていただけます。
労災保険を使用する場合は、治療費の自己負担が発生いたしません。
（但し、原則扱いが確定するまでは治療費が全額自己負担となります。診断書などの自費分に対しては費用が発生いたします。）
もし、後遺症が残るような場合には後遺症診断書の作成の対応もいたします。

労災保険
の使用

勤務先の労災担当者に連絡をしていただき下記の「労災保険の書類」をご用意ください。
所定の書類をご持参いただければ、窓口でのご負担はありません。
書類のご用意がない場合は、一旦全額ご自身での立て替えとなりますが、書類が整い次第窓口に来ていただければ、返金させていただきます。（返金する際は領収書が必要です）

初めて当院で治療を受ける場合